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夏休み自由研究紹介コーナー

飛べ!高く!遠く!永く!

なぜ?竹とんぼ?

上州竹トンボの会というのを紹介している本がありました。面白そうなのでインターネットでも調べてみました。竹を削って作るそうなのですが、お父さんは小さいころに作ったことがあるそうなので、私も作ってみようと思いました。

竹やぶの竹は使わなかった

お父さんの知り合いの人の竹やぶから竹をもらってきました。長さ10センチ幅2センチ厚さ3ミリくらいの竹とんぼを作るのに竹を一本切り倒すのは大変です。竹はお湯でたいて油分をとって十分に乾燥させなければなりません。
それには大変時間がかかります。
それにその竹を割って薄くしていくのはもっと大変です。そこで、竹やぶの竹を使うのはあきらめました。
百円ショップで竹のものさしを見つけました。
これは使える!と思いました。

  • 3cmの竹のものさし、竹の割りばし

  • (長さ30cm、幅4cm、厚さ6mm程度のもの2枚)
  • ナイフ、かなづち、カッターナイフのこぎり、きり、やすり(角、丸)、紙やすり(粗、細)、厚紙、ボンド、コップ、アルミホイル、ろうそく、画鋲など

ものさしをたてに割る

30cmの竹のものさしを2cm位の幅になるようにたてに割ります。

竹とんぼの羽を作る

ものさしが均等に薄くなったら三等分に切ります。

10cm×2cmの竹ができたら対角線を引いてその中央にきりで穴を開けます。
だいたい2.5mmから3mmくらいの直径です。

羽の形を作る

厚紙を10cm×2cmに切って竹とんぼの羽根の型紙を作ります。

軸穴も作って竹の穴と重ねて画鋲で止めて左右対称になるように鉛筆で型を写します。

持具を作る

羽は10cm×2cm×3mmくらいの小さなものですから素手で持って削るのは大変危険です。そこで持具を作ります。30cm×4cm×6mmくらいの板を二枚用意します。図のような形に切りそろえて、斜線の部分は約2mmくらいの深さに削ります。これを溝の側同士を合わせてボンドで接着します。出来上がったら角にサンドペーパーをかけて丸くしておくと手が痛くなくてよいです。

材料の木は柔らかいほうがいいです、私はお茶碗が入っていた木の箱をつぶして使いました。

羽根を作る

持具の溝に竹を入れて、軸穴のあたりで外形線の羽根がえぐれているところにのこぎりで切れ込みを作ります。
カッターナイフで慎重にのこぎりの溝に向かって削ります。外形線の形になるように少しづつ削ります。
羽根の四隅も丸くしておきます。

軸を作る

羽根の軸穴は2.5mmから3mmにしますから、軸はおよそ3mmの直径のものが必要です。
竹から切り出すのもよいですが大変です。そこで百円ショップで竹のおはしを買ってきました。
少しづつ周りを削って直径3mmくらいにします。長さは15cmくらいで切ります。時々羽根の軸穴にあわせてみてゆるくならないように少しづつ削ります。

羽根をねじる

羽根をプロペラのようにねじらなければなりません。
ろうそくの炎に羽根をかざして暖めながら、羽根の先を両手で持って45度くらいねじります。
燃えないように軸穴のあたりにアルミホイルを二周くらいまいておいて、その上から炎を当てながらジワーッとねじります。一気にしないで少しづつねじるのがよいです。
熱くなるのですぐに素手で触らないこと!

バランスを取る

軸穴に軸を入れてコップのふちに軸を渡して置くと羽根の重いほうが下になります、それを少しづつ削って羽根が水平に止まるように調整します。
バランスが取れたら羽根の形を整えて表面をサンドペーパーで磨いて滑らかにします。
軸はボンドを少しつけて固定します。

竹とんぼの完成

羽根のねじる方向を変えたものは飛ばすときのまわす方向が逆になるので注意しなければなりません。
羽根の先を少し斜めに削って軽くしたものも作りました。

実際に飛ばしてみた

感想

竹とんぼ長さ × 幅 × 厚さ (mm)重さ (g)時間 (秒)
1 99.5×20.0×3.5 5.1 3
2 100.0×20.5×3.5 4.9 3
3 100.0×20.5×3.8 5.4 4
4 99.5×21.0×2.5~3.0 3.9 3
5 100.5×21.0×3.3 5.0 4

とんだ距離はだいたい15mから20mくらいでした。飛んでいる時間は3秒から4秒です。高さはきっちり計測できませんでした。
そこで、私からの距離と見上げた角度を測って直角三角形を使って測ってみました。何度か測ってみてうまく測れたときは5mくらいの距離で65度くらい上方に上がりました。私の目の高さは125cmくらいでしたから、図のようになります。
つまり、竹とんぼは11.6mくらいの高さまで上がったことになります。三階建ての屋根くらいの高さです。一緒に飛んでいた赤とんぼもびっくりの高さでした。

感想

私の竹とんぼはだいたい長さ10cm、幅2cm、厚さ3.5mmくらいで重さは5gくらいになりました。より遠くより高く飛ばそうと思うと、軽くてよく回ることが必要です。インターネットで見た竹とんぼは長さは10cmくらいでしたが重さは4gから4.5gくらいが多かったです。そして羽根の形は先が広く、軸のほうは細くなっているのが多かったです。これは、よく回るように羽根の先を重くしながら、全体の重さを軽くする工夫です。
次は、もっと高級な竹とんぼに挑戦したいと思います。

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