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院長より保護者の方へ

保護者の方へのメッセージ

子供を持つ保護者さまへ

お母さま、お父さま、お婆さま、お爺さま、幼い子供たちのむし歯は本人の責任ではありません。周囲の大人が作ったものです!自覚してくださいね!
どうしてむし歯ができるのか、どうすればむし歯を作らずにすむのか。大人はみんな知っているはずです。むし歯を予防するための規則正しい食生活や、歯磨きの方法などは、子供の頃から教えられて学習して、テレビのコマーシャルなどでも毎日のように見て、聞いているのですから。

可愛い大切なお子さまの成長はとても待ち遠しく、楽しく、うれしいものです。そのお子さまの歯がキズ物になっていくのをみすみす見過ごしてしまうのはとても悲しいことだとは思いませんか?よく言われるように「甘いもの」だけが悪いわけではないのですよ。お砂糖はとても美味しいです。赤ちゃんでさえ、わずかな量の砂糖水を口に含ませるだけでとてもよい顔で笑ってくれるくらい、砂糖の甘味は人を幸せにするのです。ただ、チョコレートでもケーキでもお饅頭でもおいしいものを食べた後は、歯の間や歯とくちびるやほっぺの間に残る懐かしい甘味を水やお茶で洗い流してあげるだけでも、むし歯予防には効果があるのです。そして、何よりも、寝る前の歯磨きは大切です。

乳児期には、まず下の前歯の乳歯が生えてきます。そして次に上の前歯も生えてくるのですが、この時期は綿棒とか水に濡らしたガーゼを手指に巻いてそっと拭いてあげるだけで良いでしょう。めったにチョコレートなどは食べないでしょうし、よだれが多い時期なのでそうそうむし歯にはならないものです。

幼児期になると、乳犬歯や乳臼歯などが生えはじめて、奥歯がしっかり咬めるようになります。およそ2歳6カ月から3歳頃に上下左右合わせて20本の乳歯が生えそろうことが多いようです。普通はこの頃までにむし歯ができることは少ないのですが、不幸なことに上の前歯の間や奥歯の咬み合わせの溝などにむし歯を作ってしまうお子さまもあります。この時期には小さめの歯ブラシで毎日就寝前に必ず歯を磨いてあげて下さい。うたた寝をしていても、グダグダになっていても、お母さんやお父さんに仕上げ磨きをしてもらわないと寝させてもらえないくらいの習慣をつけて下さい。ただし、我が子だと思うとついつい力が入ってしまいますから注意して下さい。お子さまが仕上げ磨きを嫌がるとおっしゃる方が時々おられますが、たいていは力加減の問題です。子供用の歯ブラシは小さめですが、毛足も短いので意外と硬いことがあるのです。だから強く磨くと痛い!とにかく汚れを狙って優しく磨いてあげて下さい。歯磨き剤は使わなくてもいいですからお水だけで磨いてあげて下さい。適当な歯ブラシがわからなかったらご近所の歯医者さんに相談されるのもよいでしょう。結構便利な歯ブラシを紹介してもらえるかもしれませんよ。

やがて小学校に入学すると1年生か2年生の頃までには下の前歯の乳歯がぐらついて抜けると永久歯が生えてきます。だいたい次は上の前歯が交換するのが普通です。なるべく自然に乳歯が抜けて永久歯に交換してくれるのが理想ですが、乳歯の神経が死んでいたり永久歯が良い位置に出てきてくれなかったり、永久歯が生えるスペースが足りなかったりすると、乳歯がうまく交換できないことがあります、そんなときもご近所の歯医者さんに相談して下さい。抜くのがよいのかもう少し待つのがよいのか判断してもらうと安心です。さて、この時期の歯磨きはグラグラしている乳歯に触れると痛かったり乳歯が抜けた後の歯ぐきが痛かったりで、歯ブラシを当てにくいことがありますから、特に慎重にあまり痛くないように、しかし、しっかりと磨いてあげて下さい。

ご両親さま!お子さまの口の成長を毎晩見てあげて下さい。「もう高学年なんだから自分で磨きなさい」などとは言わないでください。「あなたが磨いた後、磨き残しはないかむし歯はないか、チェックしながら仕上げ磨きをします。」と言って小学校卒業くらいまでは、お子さまの口の成長を見守っていただきたいのです。大人でさえ上の奥歯が磨けていないことなど日常茶飯事なのですから、大切なお子様の口の中は毎日チェックしてあげて下さい。そうすることでむし歯はもちろん、歯肉炎や口臭、乳歯の生え具合、永久歯への交換の様子、歯並びや咬み合わせの様子がチェックできて、治療が必要な場合にも手遅れになることが防げるのです。

小学校卒業までは毎日の仕上げ磨きを是非してあげて下さい。いや、是非させてもらって下さいと言うべきかもしれませんね。

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